ビットコインが50万円を突破しました。
今回は、ここでガクッと下がるはずもなく、もっと上を目指しての上がりを見せています。
何故でしょうか?
そう、ビットコインゴールドの誕生ですね。
10月25日のハードフォークに向けて、ビットコインが値上がりしています。
これは、10月25日まで続くでしょう。
そして大切なことは、この日にビットコインを所持していれば自動的にビットコインゴールドが付与されるであろうということです。
理論的には、もらえます。
ただ、どこでビットコインを保持しているかが重要となりますので注意必要ですね。
ビットコインゴールドは誰でももらえる?
「10月25日にビットコインを所持している人は同額のビットコインゴールドを持つ権利がある」
ということになります。
正確には「ビットコインゴールドが誕生」するのは副産物です。
10月25日にハードフォークが行われ、その結果、ビットコインが2つに分裂する、ということです。
ハードフォークについては、まぁ分かってなくてもいいです。
8月のように、ビットコインが分裂して、
同じ額の新しい通貨(今回はビットコインゴールド)がもらえるんでしょ?
と思っておけばいいわけなんです。
8月のビットコインキャッシュの分裂の時に
あれだけ騒がれ、暴落したのは何だったのでしょうか(笑)
今回はそんな暴落は起きず、みんな期待感いっぱいにビットコインを買い漁っています。
オルトコインからもビットコインへの流入が始まっていますね。
しかし、25日直前、この動きは一層激しくなると思います。
つまり・・・?ね。
夏のハードフォーク騒ぎのときは、暗号通貨についてよく分かっていない人々が
「ハードフォークする」という言葉に踊らされビットコインを売りに走りました。
しかし、ハードフォークが何かを知っている人は7月半ばにビットコインが暴落した瞬間に買い増ししたわけですね。
(私も少しですが買い増ししました。)
そして、分裂した瞬間に売っぱらいました。
1BTC=70,000JPYくらいだったでしょうか。
ただ、暴落は一瞬でした。
数時間で4万円台まで暴落したんですね。
その後は安定して、4万円代を保っています。
8月にブワッと上がって、また戻って、やっぱり4万円~5万円くらいに落ち着いています。
(ビットコインキャッシュについてはまた今度)
今回も8月と同じことが起きる?
なぜビットコインキャッシュの話をしたかというと、
今回も同じことがおこると考えていいわけです。
つまり、1回ビットコインキャッシュでやってるから、
予習ができている状態なわけです。
うまく利用しなてはないですよ!
では、ビットコインキャッシュではハードフォーク時に何が起こっていたのでしょうか?
ビットコインキャッシュHFで起きたこと。
時系列で整理してみましょう。(BTC=ビットコイン・BCH=ビットコインキャッシュ・HF=ハードフォーク)
ビットコインキャッシュ
7月:BTC HFのニュースが流て、BTCが暴落する。
7月後半:HFは成功するだろう、とのニュースを受けて、BTCが値を戻す。
7月半ば~:各取引所で、HF時のBCHの扱いが公式にアナウンスされる
この時、取引所でBTCを保有していた人たちはほとんどが自動でBCHが付与されることになったが、
付与の時期は取引所によりまちまち※1
7月30日殆どの取引所がHFのためにBTCの取引を停止する※2
8月1日:BTC HF
直後から、BCHは値を上げて、9万円台で頭打ち。一旦4万円台まで下げる
8月2日以BTCの価格も順調に下がる、資金がオルトコインへ戻る。
こんな感じですね。
今回も似たような経過をたどると考えています。
ビットコインゴールド
現在:ビットコインが順調に買われている。
10月20日~:オルトコインからの流入が激しくなる
10月25日:HF
ビットコインゴールドは一瞬上げるが、売りが入るためあっという間に下がる。※3
どこかの価格帯で落ち着く。
ビットコインは一瞬上がるが(ビットコインゴールドからビットコインに戻す人が増えるため)
オルトコインへ資金を戻すので、ビットコインの価格は下がる。
その後→仕手によっての上げはあるかも。
こんな感じになるのではないかと考えています。
注釈の説明。
※1
ビットフライヤーは2日にもう取引ができるようになりました。
このタイミングで売ったので利益が取れた。
一番遅かったのはPOLO。
CC(コインチェック)もかなり遅かった。
今回はどの取引所ももっと早い対応になると思うが、
やはり大手のビットフライヤーは早い。
また、海外取引所は7日までには取扱を開始していたようだ。
この時気をつけなければいけないのは、ハードウォレットに入れていた人。
ウォレットによって対応がまちまちであるため、
使用しているウォレットの案内に従って
BCH付与の手順を自分で実行する必要があった。
今回も、ハードウォレットに保存している人は手動で対応することになるだろう。
そして、売りたくても売れない状況にならないためには、
置いておく取引所を選ぶことが大切です。
BCHに於ける対応の日程表
(編集中)
※2
ビットコインゴールドの付与のために取引が停止するわけではありません。
HFへのシステム対応のために停止するのです。
まぁ、ユーザーにとってはビットコインゴールドが新たに加わるためでしょ、
としか思えないので、認識はそれでいいです。
ついでにいうと、取引所内でビットコインのトレードはできるところもあります。
(各取引所の対応を確認のこと)
※3
ビットコインゴールドにとても期待をかけているから、欲しいの!!
という人以外は売るんじゃないかと思います。
ってか、私は売ります。
ほしいなら、売って、下がったところでまた買う。
そんなことを繰り返して、BTCは増えていく(ハズw)
まとめ
ダーッと書きました。
あとで読み返して、おかしいことがあったら訂正するかも。
そんなわけで、やっぱり今回もビットフライヤーでBTC持っとくのが一番かなーと思っています。
まだビットフライヤーのアカウント持ってない人もとりあえず買っとくだけは出来るので、
登録してみてはいかがでしょうか?
1週間で本登録が済んで取引できるようになりますよ!!
(付与されたビットコインゴールドを売るためには本登録が必要です)
コメントを残す